関西で人気の梅の花見ができる所ってどこ? [関西の春]

関西で人気の梅の花見ができる所ってどこ?

「北野の天神さん」の愛称で親しまれている京都の「北野天満宮の梅園」は、梅の名所が多い京都の中でも、おそらく一番有名な梅園です。

門内と梅苑に各1000本、計2000本の梅の木があって、毎年十二月の中旬(最近では、年中出回っていることも多いので、いつなのかわからないこともあるでしょう)頃からつぼみが膨らみはじめます。

一斉に咲き誇るのは2月下旬から3月初旬で、見頃となる最近には梅花祭が開催され、舞妓(京都、奈良、大阪での呼び方だそうです)さんと芸者(芸妓という呼び方は、明治以降に使われるようになったといわれています)さん達のお茶とお菓子の接待も楽しむ事ができてます。

梅見のシーズンが終わっても、桜の名所も多く存在している京都は、春先の旅行先としてもオススメです。



花のじゅうたんという言葉を登録商標にまでしている施設が、兵庫県三田市に存在している「花のじゅうたん」です。

こちらは全国でも数少ない芝桜(モスフロックス)専門の庭園で、ゆるやかな丘の畑いっぱいに、一億輪もの芝桜が植え付けられているのです。

四月中旬から5月中旬が見頃です。この季節になったら、丘は一面地面を一切見せない程ピンク色に染まり、芝桜の花の香りで一杯になるのです。

関西有数の芝桜の名所として有名で、開花時期には毎年遠くから観光客も訪れているそうです。



関西の奥座敷とも称されていて、日本三古湯のひとつでもある兵庫県神戸市に存在している「有馬温泉(日本では、地中から湧き出た温水や鉱水が、25℃以上の温度があるか、特定の成分を規定値以上含んでいることをいいます)」は、桜の名所としてもまた有名ですよね。

有馬温泉の中心部に存在している、地元では薬師さんと呼ばれている温泉(塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、単純温泉、二酸化炭素塩泉、硫黄泉、放射能泉、酸性泉、鉄泉などがあります)寺(薬師堂)の桜もすごくきれいですので、春の季節には温泉と桜を同時に楽しんでみてはいかがでしょうか?

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