関東で人気の梅の花見ができる所ってどこ？

関東で人気の梅の花見ができる所ってどこ？

ちょっと早い春の訪れを一番感じられるのは、やはり梅の花見でしょうか。

東京青梅市の「吉野梅郷」は、東京周辺では最大級、紅白梅合わせて約２万５千本もの梅が一斉に花を咲かせる絶景の梅の花園です。

「吉野梅郷」は毎年、全国から３０万人以上が梅見に訪れるというよく知られている観光地でもあって、２月中旬から３月の下旬にかけては吉野梅郷梅まつりも開催されており、楽しい春先の時間を過ごす事ができるはずです。

梅花園には、樹齢約４００年の鎌倉梅などの古木も多いですから、是非各梅園を巡ってみてください。



家族とともに春を感じるならば、レジャー（本来の言葉の意味としては、仕事や家事をしていない自由な時間だそうです）スポットはどうでしょうか。

茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、３月中旬から下旬には１三十種類百万本ものスイセンを楽しむことができるのです。

また、４月下旬から５月に掛けては、ネモフィラが見頃を迎えます。

園内には、２５種類以上のアトラクション（最近では、体験型のものが人気のようです）がある遊園地や林間アスレチック（日本では、子どもが遊ぶ木製の遊具をたくさん設置したスペースを指すことが多いですよね）コース、サイクリング（英語では、自転車に乗ること全般を指します）コースにバーベキュー（直火焼きが一般的ですが、他にも、間接焼き、燻製、ロースト、遠火焼きなどがあります）広場まで揃っているビッグなレジャースポットですので、レンタルサイクルやシーサイドトレインを利用するといいでしょう。



街全体がピンク色に染まる山梨県韮崎市に存在している「新府桃源郷」も、春を実感することが出来るスポットです。

４月初旬から４月中旬の見頃になってしまった場合には、一面に広がる桃の花が一斉に咲き誇り、一帯が鮮やかなピンク色に染まる光景を、富士山や南アルプス、八ヶ岳などの山々とともに見ることができるでしょう。

山梨県には有名な温泉（日本では、地中から湧き出た温水や鉱水が、２５℃以上の温度があるか、特定の成分を規定値以上含んでいることをいいます）地が多く存在していますから、帰りにちょっと温泉に立ち寄ってみるのもいいですね。

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