九州で人気の桜のお花見が出来るところってどこ？

九州で桜のお花見が出来るところで、人気があるところってどこなのでしょうか？

人気があるといえば、まず、オススメしたいのが、「大村公園」です。

「大村公園」といっても、「そんなの知らな～い」といった方も多いかもしれませんね。

「オオムラザクラ」という桜があるのですが、この桜は花びらが６０～２００枚にも及び、八重桜を二重にしたような花の中から、また新たな花が咲くように見えるのです。

この「オオムラザクラ」は国指定天然記念物ともなっています。そしてこの「オオムラザクラ」を楽しむ事が出来るお花見スポットが、長崎県大村市にある「大村公園」なのです。

こちらは、長崎県では唯一、さくら名所１００選の地に選ばれています。２１品種２０００本の桜が公園一帯をピンク色に染めて人々の目を楽しませてくれるのです。

夜には公園内がライトアップされます。日中とはまた趣の違う夜桜を楽しむ事が出来て、毎年たくさんのお花見客で賑わっています。

絶景のビューポイントは、二重馬場の両脇に咲き乱れているオオムラザクラとソメイヨシノで、その光景は豪華絢爛と言えますから、ぜひご覧になっていただきたいと思います。



熊本県熊本市にある「熊本城」は、加藤清正が築城した日本三名城のひとつですが、さくら名所１００選にも選ばれている桜の名所でもあるのです。

城内の桜は、ソメイヨシノを中心にしてヤマザクラ、ヒゴザクラなど約８００本もあります。

広大な城郭一帯には、県立美術館や市立博物館などがあり、お花見が終わった後も楽しむ事が出来ます。

桜の開花時期にはライトアップされる為、夜桜とライトアップされた熊本城との組み合わせも見事なものとなります。



北に霧島連山、南に桜島と錦江湾を見る事が出来るお花見スポットが、鹿児島県霧島市の「国分城山公園」です。

園内には、３４種類約３万本の樹木が植えられていて、４月には桜やツツジ等が満開となります。

桜の開花時期に合わせて桜まつりやライトアップも行われ、家族連れでお花見が楽しめるスポットとなります。

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